更新 令和元年8月12日
下記の通り、日本保健物理学会シンポジウム及び第8回総会を開催いたします。
詳細について、順次更新いたしますので、適宜ご確認ください。
日時:2019年6月20日(木)終日~21日(金)午前中(午後にワークショップを続けて開催します)
○講演 9時30分~11時
「ICRP勧告取入れにおける国内動向」
1. 水晶体ガイドライン作成について 藤田医科大学 横山須美
2. ICRP2007年勧告等の取入れに関する国内での検討状況 原子力規制庁
1.web公開資料はこちら
2.web公開資料はこちら
参加費: 正会員(日本放射線安全管理学会正会員を含む)1,000 円
学生会員 500円 非会員 2,000 円
要申込:日本保健物理学会事務局へ
○シンポジウムI 12時~15時 案内
「合意形成における放射線防護の役割/放射線防護は合意形成をどう支援できるか?」
東京電力福島第一原子力発電所の事故後、住民を始めとするステークホルダーの合意形成が必要とされる放射線防護に関わる様々な課題が社会で大きく取り上げられてきた。今後長期に渡る復興過程では、合意形成が必要とされる課題がさらに生じると予想される。日本保健物理学会は放射線防護の専門家集団であり、放射線防護は科学と社会をつなぐことを期待されている。本シンポジウムでは様々な視点から現状と課題を整理するとともに、合意形成における放射線防護の役割は何か、放射線防護は合意形成をどう支援できるか?の観点からパネルディスカッションを行う。 |
参加費: 正会員(日本放射線安全管理学会正会員・日本リスク研究学会会員を含む)2,000 円
学生会員 1,000円 非会員 4,000 円
要申込:日本保健物理学会事務局へ
○第8回定時社員総会 15時~16時
○懇親会 17時~19時(予定)於 上海厨房 食べ飲み放題3,000円
要申込:日本保健物理学会事務局へ
○シンポジウムII 9時30分~12時30分 資料(作成中)
「緊急時モニタリングに関する国内外動向と展望」
1.趣旨説明(5分)=飯本武志(東大)
2.国内外における検討状況と課題
2 - 1.国際原子力機関における検討状況と課題(25分)=斎藤公明(JAEA)
2 - 2.規制当局における検討状況と課題(25分)=原子力規制庁(依頼中)
3.視点別の現状分析と課題
3-1.測定方法と機器の国際標準化 (25分)=放射線防護標準化委員会(調整中)
3-2.全身カウンタの役割(WBC専研成果より)(25分)=高田千恵(原子力機構)
3-3.自治体の活動と挑戦 (25分)=高橋秋彦(佐賀県)
4.意見交換
指定発言者 3名×5分
意見交換 35分(国際社会や国、専門家集団への期待を中心に)
参加費: 正会員(日本放射線安全管理学会正会員を含む)2,000 円
学生会員 1,000円 非会員 4,000 円
要申込:日本保健物理学会事務局へ
午後にワークショップ「低線量リスクに関するコンセンサスと課題の明確化」を続けて開催します。
本ワークショップは、事前登録、参加費どちらも不要です。詳細は、ワークショップのページを参照願います。
講演・シンポジウムI・II・懇親会へ、参加ご希望の方は、資料準備の都合により2019年6月17日までに、日本保健物理学会事務局(exec.off@jhps.or.jp)へメールにてお申し込みください。
メールには、氏名、所属、会員種別(正会員、学生会員、非会員)を明記してください。
なお、当日の参加も受け付けますが、配布資料がない場合がありますので予めご了承ください。
[一般社団法人日本保健物理学会事務局]
TEL: 03-6205-4649 FAX: 03-6205-4659
E-mail: exec.off @ jhps.or.jp
以上