自然放射性核種を含む廃棄物の放射線防護に関する専門研究会 シンポジウム
更新 平成30年8月13日
日本保健物理学会
会員の皆様
「自然放射性核種を含む廃棄物の放射線防護に関する専門研究会」では専門研究会の議論を高めるために広く意見を交換すべく,下記のとおりシンポジウム開催いたします。
参加ご希望の方(保健物理学会非会員の方も歓迎です)は,「5.参加申し込み方法」の通り参加申し込みをお願いいたします。
【自然放射性核種を含む廃棄物の放射線防護に関する専門研究会 シンポジウム】
1.日 時:平成30年9月20日(木)13:30~17:00 (受け付け開始13:00)
2.場 所:東京大学工学部3号館31教室
13:30~13:35 開会挨拶 吉田 浩子(保健物理学会 企画委員長)
13:35~14:20 招待講演 山田 憲和(原子力規制庁 核燃料廃棄物研究部門首席技術研究調査官)
「中深度処分に係る規制基準の検討状況について」
14:20~14:50 中間報告 下 道國(専門研究会主査)
「専門研究会における検討状況と課題」
14:50~15:00 <休 憩>
15:00~17:00 パネルディスカッション
座長 飯本 武志(東京大学)
パネラー(五十音順)
岩岡 和輝(弘前大学)
大越 実(日本アイソトープ協会)
財津 知久(原子力研究開発機構)
杉山 大輔(電力中央研究所)
麓 弘道(三菱原子燃料(株))
テーマ(1テーマ20~30分、ディスカッション前に担当パネラーからテーマに関し
て、基本的な紹介プレゼンテーションあり)
1) 計画被ばく状況と現存被ばく状況について
2) 除外・規制免除及びクリアランスに関する放射線防護基準について
3) 長期の時間スケールと不確実性の扱いについて
4) ラドンの扱いについて
5) 社会学的側面(世代間の公平性、環境倫理的側面)について
17:00~17:10 まとめ 下 道國(専門研究会主査)
4.会費 : 無料
5.参加申込み方法
参加ご希望の方は,下記要領にて問い合わせ先までe-mailにてご連絡ください。
・題名を「自然放射性核種シンポジウム参加希望」
・所属氏名を本文に記載
・シンポジウムテーマに関して意見をお持ちの方は予めメール本文にお書きそえください
6.問合せ先(申し込み連絡先)
専門研究会代表幹事 小林愼一 s-kobays @ jsnm.or.jp
以上