日本保健物理学会

学会案内

 

日本保健物理学会は、1961年に米国保健物理学会(Health Physics Society)の日本支部を包含する自主的性格の日本保健物理協議会としてスタートし、1965年にはIRPA(国際放射線防護学会)に加盟する学会となりました。放射線防護・安全に関する学術および技術の開発を促進し、その成果を社会ならびに実務に反映することによって、広く人類の繁栄に寄与することを目的としています。

 

日本保健物理学会は、放射線安全・防護に関する研究、開発、管理実務、行政などに係わる約1100名の会員から構成されています。放射線の利用は、原子力から医療・工業・農業・基礎研究まで社会の広い範囲にわたっており、放射線の安全に係わる問題は社会の重要な関心事です。日本保健物理学会は、学術的な立場から、年1回の学術研究発表会(大会)、年3回の企画行事、年4回の学会雑誌「保健物理」の発刊、専門研究会活動などを通して、放射線安全・防護の問題に取り組んでいます。最近では、学会の活動分野は電離放射線だけではなく、非電離放射線と呼ばれる電波や電磁界の安全に係わる研究にまで広がってきております。

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一般社団法人日本保健物理学会 事務局

TEL: 03-6205-4649 / FAX: 03-6205-4659

E-mail: exec.off@jhps.or.jp

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