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2022年8月18日更新

エックス線被ばく事故検討WG

 

1)WG設立趣旨
 去る2021年5月29日、日本製鉄(兵庫)でエックス線被ばく事故が発生し、労働者が年間の被ばく線量限度の数倍から数十倍に及ぶ大量の被ばくをした可能性があることが報道されました。厚生労働省は同様の測定装置を扱う他の企業に被ばく防止の徹底を求める通知を発出し、労働基準監督署などもこの事故の状況調査を開始しています。
 放射線防護の諸問題を扱い、放射線安全文化の醸成に関する活動を強化している日本保健物理学会は、この事故の社会的な重大性を考慮し、関連の情報を独自に収集して会員間で共有すると同時に、必要な情報を社会にも発信していくことが専門家集団としての責務であると考え、「エックス線被ばく事故検討WG」を設置することにいたしました。
 同WGでは、事故の背景と経緯、線量評価、健康影響などの情報収集を行い、1)安全管理上の対策・課題、2)測定、線量推定に関する課題、3)社会とのコミュニケーション上の課題、等を整理します。

2)WG目的
 被ばく線量評価、放射線防護、放射線安全を専門分野とする学会として、
(1) 事故の背景、経緯とその対応に関する関係各所の情報を収集し、専門家の観点からそれらを分析する。
(2) 事故の分析に基づいて教訓を整理し、安全文化の醸成に資する学会としての見解を発信する。
(3) 放射線防護の分野を専門としない方のために、事故の概要を理解いただくため情報を発信する。
(4) 対象とする事故の内容に留まることなく、エックス線の利用に関する広い視野での管理上の問題点、課題を整理し、学会としての今後の対応方針を明確にする。

 

3)WGメンバー ◎委員長、〇副委員長、※幹事、*幹事補佐

◎飯本武志 東京大学
〇古渡意彦   量子科学技術研究開発機構
※山口一郎   国立保健医療科学院
*五十嵐悠 日本原子力研究開発機構
榎本 敦 東京大学
小嶋光明  大分県立看護科学大学
小田啓二  電子科学研究所
川島恒憲  東芝エネルギーシステムズ
中村美和  日本アイソトープ協会
浜田信行  電力中央研究所
福士政広  つくば国際大学
笠井 篤  元日本原子力研究所(特別会員)
辻本 忠  安全安心科学アカデミー(特別会員)
橋本 周  日本原子力研究開発機構(放射線防護標準化委員長)
髙橋賢臣  大阪大学(放射線安全文化についての意識と実践に関する検討委員長)
秋吉優史  大阪府立大学(日本放射線安全管理学会推薦)
阪間 稔  徳島大学(日本放射線安全管理学会推薦)

 

4) 議事録

 関係者事前説明会 (2021年7月16日開催)  

 第1回会合 (2021年8月6日開催)  第1回会合資料1 第1回会合資料2

   第2回会合 (2021年8月13日開催)  第2回会合資料1

   第3回会合 (2021年8月19日開催)  第3回会合資料1

   第4回会合 (2021年9月1日開催)    第4回会合資料1

 第5回会合 (2021年9月10日開催)   第5回会合資料2

 第6回会合 (2021年9月17日開催)   第6回会合資料1 第6回会合資料2

 第7回会合 (2021年9月28日開催)   第7回会合資料1

 第8回会合 (2021年10月1日開催)   第8回会合資料2

 ・第9回会合 (2021年10月26日開催)  第9回会合資料3

   ・第10回会合 (2021年11月12日開催)第10回会合資料1

   ・第11回会合 (2021年12月9日開催)  第11回会合資料1

   ・第12回会合 (2021年12月15日開催)

   ・第13回会合 (2022年1月13日開催)

   第14回会合 (2022年2月2日開催  第14回会合資料1

   第15回会合 (2022年2月16日開催)  

 ・第16回会合 (2022年3月4日開催)  

 ・第17回会合 (2022年3月31日開催) 第17回会合資料2 第17回会合資料3  

 ・第18回会合 (2022年4月27日開催) 

 ・第19回会合 (2022年5月12日開催)第19回会合資料

 ・第20回会合 (2022年5月31日開催)

 

5) 経過報告書

 ・経過報告書 (2022年7月29日)

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