更新 平成29年9月8日
日本保健物理学会の皆様
日本技術士会 原子力・放射線部会からの講演会の御案内です。
下記のとおり、日本技術士会 原子力・放射線部会主催で岡本孝司氏(東京大学大学院教授)の講演を予定しております。夕方からの時間帯ではありますが、ぜひ御参加頂ければと思います。
なお、日本技術士会とは”継続研鑽(CPD)の実施に係る相互連携に関する覚書”を締結しており、当会員は技術士会会員と同じ会費で参加することができます。
【概 要】アメリカNRCの規制を中心に、日本の規制の在り方について議論する。
アメリカのROP制度は、深層防護、リスク評価、安全文化の要素を含んでおり、総合的な原子力発電所の安全を俯瞰する規制ツールである。このROP制度も改善を繰り返して現在の形になってきており、継続的に改善されているからこそ、アメリカの発電所は安全を確保し続けていると考えられる。日本にROP制度を導入するにあたって、法令や環境の違いなどから、様々な課題があり、これらの課題と、解決策についても議論する。
【日 時】 平成29年9月15日(金)18:00~20:00
【場 所】 日本技術士会 葺手(ふきで)第二ビル5階会議室 東京都港区虎ノ門4-1-21
(東京メトロ 日比谷線 「神谷町駅」 4b出口 徒歩3分)
【講演者】 岡本孝司氏(東京大学大学院教授)
【演 題】 各国における原子力規制の動向(深層防護/リスク評価/安全文化を含む)
【会 費】 会員500円、会員外1000円
(保健物理学会員は、技術士会員と同額(500円)の参加費で受講することができます。)
【問合せ先】yoshimi.nakata.acΣgmail.com (メール送信時はΣを@に変更ねがいます。)
【申込み方法】
1)技術士会のHP(http://www.engineer.or.jp/)へアクセス
2)ページ右側の「CPD行事予定」をクリック
3)開いたページから「一般向けCPD行事予定」をクリック
4)行事の一覧が表示されますので、9月15日の原子力・放射線部会行事の欄の左端にある申込ボタンをクリック
5)「一般CPD行事申込」の情報が出てきますので、必要な入力事項を入力してください。なお、主催者への連絡事項の欄がありますので、お手数ですが、保健物理学会員であることを入力ください。
6)最後の確認の画面が出てきますので、そこで確定すれば、手続き完了です。