日本保健物理学会シンポジウム Ⅲ 「低線量率放射線リスクの推定における論点と課題」
更新 平成30年7月23日
担当 低線量・低線量率リスク推定法専門研究会
○日時：2018年3月20日（火） 13:30－16:30
○場所：東京大学 工学部2号館212講義室
http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam01_04_03_j.html
○ 趣旨：
2016年度より活動を開始した本専門研究会は、生物学研究、モデル研究、疫学研究、及び線量評価の専門家が参加し、低線量・低線量率リスク推定法の検討のため、それぞれの視点から現状を整理するとともに、課題について議論を重ねてきた。本セッションでは、2年間の活動の経緯、及び各分野の現状の分析から示された論点と課題を共有し、さらに、低線量・低線量率リスク推定の一層の進展を目指して自由な意見交換を行う。
開会挨拶（13:30－13:35） 吉田 浩子（東北大：企画委員長）
座長：酒井 一夫（東京医療保健大）
山田 裕（量研機構・放医研）
1. 低線量・低線量率リスク推定法専門研究会の概要（13:35－13:45）
酒井 一夫（東京医療保健大）
2. 低線量・低線量率リスク推定に関連する国内外の動向（13:45－13:55）
岩崎 利泰（電中研）
3. 低線量・低線量率リスク推定における現状と課題
生物学研究の現状と課題（13:55－14:20） 山田 裕（量研機構・放医研）
モデル研究の現状と課題（14:20－14:45） 緒方 裕光（女子栄養大）
疫学研究の現状と課題（14:45－15:10） 工藤 伸一（放射線影響協会）
（休憩 15:10－15:20 ）
線量評価の現状と課題（15:20－15:45） 佐藤 薫（原子力機構）
4. まとめと今後に向けて（15:45－15:55）
吉田 和生（電中研）
5. 総合討論（15:55－16:25）
座長：酒井 一夫（東京医療保健大）
山田 裕（量研機構・放医研）
閉会挨拶（16:25－16:30） 吉田 浩子（東北大：企画委員長）
主 催：一般社団法人 日本保健物理学会
共 催：一般社団法人 日本放射線安全管理学会
協 賛：一般社団法人 日本放射線影響学会
○参加費 正会員（日本放射線安全管理学会正会員を含む）2，000 円
学生会員 1，000円
非会員 4，000 円
○事前申込：参加ご希望の方は、資料準備の都合により3月16日までに、日本保健物理学会事務局 （exec.off @ jhps.or.jp）へメールにてお申し込みください。
メールには、申し込むシンポジウム名（ Ⅲ ）、申込氏名、所属、会員種別（正会員、学生会員、
非会員）を明記してください。
なお、当日の参加も受け付けますが、配布資料がない場合がありますので予めご了承ください。
○ミニ懇親会：前日の3月19日シンポジウムⅠ終了後に、近くの中華屋（上海厨房）にて開催し
ます。食べ飲み放題3，000円。
18時~20時（予定）人数は先着25名様までとなっております。
こちらも合わせて日本保健物理学会事務局（exec.off @ jhps.or.jp）までお申込みください。
