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市民公開シンポジウム -放射能汚染と食の安全-(名古屋大学 平成24年6月17日)

更新 平成29年9月8日

 

 2011年3月に起きた東京電力福島第一原子力発電所の原子力災害により広範囲にわたり放射性物質の付着と農産物や海産物などの食品の汚染が発生しました。そのような中で,食の安全に対し不安を抱いている方もみえると思います。日本保健物理学会では、名古屋大学で第45回研究発表会を開催するにあたり、食品中の放射能汚染問題に取り組んでいるさまざまな専門家を招き、一般の方々を対象として「市民公開シンポジウム」を企画しました。多くの方々のご参加をお待ちしております。
 なお,会場運営の都合で、参加申込は、インターネットからの[事前参加登録]のみとし、先着150名様で締め切らせていただきます(参加申込→終了しました)。参加登録が済みますと、登録していただいたE-mail アドレス宛に「参加証」をお送りします。その参加賞をプリントし、当日、ご持参いただきますようお願いいたします。なお,申込の際に頂いた個人情報は,この市民公開シンポジウムの参加登録のためだけに使用し,その他の目的に利用することはありません(終了後,ただちに消去いたします)。

 

日時:2012年6月17日(日)10:00 – 12:00 (受付 9:30~)
場所:名古屋大学IB情報館
http://www.nagoya-u.ac.jp/global-info/access-map/higashiyama/
名古屋市営地下鉄名城線 名古屋大学駅3番出口から徒歩約2分

 

<プログラム>
座長:下 道國(藤田保健衛生大学)
1.東電福島第一原発事故後の食品放射線安全の確保に向けて
山口一郎(国立保健医療科学院)
2.食品の放射能測定とその実態:市民放射能測定センターの経験から
大沼章子(中部大学)
3.ホールボディカウンタによる住民の内部被ばく検査
百瀬琢麿(日本原子力研究開発機構)
4.食品に含まれる天然の放射性物質の実態調査
真田哲也(日本分析センター)
5.ベクレルからシーベルトへ:換算係数はどのように決められているか
石榑信人(名古屋大学大学院)
総合討論

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