日本保健物理学会

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中長期計画策定委員会

2022年4月17日

 

設立趣旨

学会内では、会員数減少による収入減少、理事選挙での無投票当選の連続、次世代継承の不安などがある。これらの懸念事項は短期的には解決できない。また、学会を取り巻く状況としては、インターネット利用環境の発展により情報収集が手軽になり、会員でなければ入手できない情報がなくなっている。さらには、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のために、対面での交流が制限されている。以上のような状況の下で、学会活動を活性化させるために学会活動の現状を分析し、将来計画を議論することが求められる。5~10年の計画として策定するために、臨時委員会として、中長期計画策定委員会を設置して、議論を開始する。

 

本委員会の目的

中長期の視点に立脚した本学会運営への提言を目的とする。諸問題の解決には5年程度の中期で考えることが必要である。その中期(5年)計画のためには、より長期の将来を見据えての計画を基盤とする必要がある。学会活動の現状分析を行うとともに、保物学会の魅力や役割などについて整理して、5~10年のアクションプランを作成する。作成の過程では、会員の意見を取り入れる。次回の総会で発表する。この中長期計画は、次期の理事会に継承する。

 

委員会メンバー

山西弘城(近畿大学)委員長

飯本武志(東京大学)副委員長

佐々木道也(電力中央研究所)

藤淵俊王(九州大学)

横山須美(藤田医科大学)

迫田晃弘(日本原子力研究開発機構)

橋本 周(日本原子力研究開発機構)

赤羽恵一(量子科学技術研究開発機構)

 

2021年11月15日の第12回臨時理事会で設立が提案され、

2021年12月13日の第13回臨時理事会で委員が承認された。

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