更新　平成29年12月5日

 

日本保健物理学会
会員の皆様

 

　編集委員会よりお知らせいたします。
　本年9月12日付で学会メーリングリスト、および学会ホームページでお知らせしましたが、平成30年より保健物理学会誌は完全電子ジャーナル化されます。これに伴い、従来の「投稿の手引き」を改訂し、学会ホームページ上で公開いたしました。今後、投稿される皆様におかれましては、改訂された「投稿の手引き」をご参照のうえ、投稿頂けますようお願い申し上げます。

 

　主な変更点を以下に記します。

　特に下記（３）の参考文献の表記に関しては、ご協力のほどよろしくお願い申し上げます。

 

変更点概要

（１）ページ数制限の撤廃
従来、投稿区分ごとに設けていたページ数の制限を原則として撤廃しました。
また、カラー印刷料金、既定ページ超過料金を無料化しました。

 

（２）投稿テンプレート、投稿票の変更
投稿テンプレート、投稿票を改訂しました。
右余白を大きく取っていたテンプレートから、左右同じ余白のテンプレートに変更しました。

また、投稿票からFax Noや原稿枚数の欄を削除する等の変更を行いました。

 

（３）参考文献の英文表記と投稿倫理規定の追加
最近、学会誌がElsevier社の文献データベースScopusへの登録候補雑誌となりましたが、①和文論文では参考文献に日本語表記のものがあること（ローマ字表記ではないこと）、②投稿倫理に関する規定がないことの二つの理由で登録が見送られました。
世界最大級の文献データベースであるScopusに登録されれば、学会誌掲載論文の引用回数の増加、ひいてはインパクトファクターの取得につながると考えております。
そのため、和文論文における日本語参考文献も英字（ローマ字）表記とし、また投稿倫理に関する規定（二重投稿禁止、不正行為の防止等）を追加しました。
詳細は、投稿の手引きをご参照ください。

 

（４）「投稿の手引き」と「投稿細則」とを一体化
両者に重複した記載もあったことから、一体化しました。

 

（５）その他
参考文献を引用する際に、著者が多くても全ての著者を記載するようになっていましたが、5名を超える場合は、et al.で省略できるようにしました。
また、投稿後の連絡を取る者を従来は投稿者としていましたが、責任著者（corresponding author）としました。

 

以上