緊急・現存・計画被ばく状況における汚染した物の搬出のためのガイドライン
に対する意見募集の結果並びに標準の制定について
平成28年6月2日
放射線防護標準化委員会
委員長 山本 英明
日本保健物理学会放射線防護標準化委員会作業班がとりまとめた「緊急時被ばく状況における汚染した物の搬出のためのガイドライン(案)」「現存被ばく状況における汚染した物の搬出のためのガイドライン(案)」「計画被ばく状況における汚染した物の搬出のためのガイドライン(案)」に対して、専門部会での検討(平成27年9月4日)及びそれを受けた放射線防護標準化委員会からの1ヶ月間の公衆審査(平成27年10月19日から11月19日)を実施いたしました。
これらの結果を受け、平成28年5月20日開催の放射線防護標準化委員会において最終審議がなされ、編集上の修正に係る計6件の意見を採択、対応した一部修正が行われ、これを最終決定として学会標準(ガイドライン)が制定されました。
本策定作業に関連するご意見をいただきました方々には、厚く御礼申し上げます。
緊急時被ばく状況における汚染した物の搬出のためのガイドライン