2022年4月4日
日本保健物理学会
会員の皆様
RI施設における放射線管理を目的とした
測定の信頼性確保に関する専門研究会
主査 黒澤 忠弘
2020年9月11日にRI法施行規則が改正され、その第20条においては放射線の量、汚染の状況の測定等は「測定に用いる放射線測定器については点検及び校正を1年ごとに適切に組み合わせて行うこと」とされ、2023年10月1日より測定の信頼性の確保を求められます。
本研究会は放射線管理現場が滞りなく法令改正に対処できるような対応策を策定するための活動をしておりますが、その基礎的情報を収集する目的で国内のRI事業者が現在使用している放射線測定器の種類や数量、それらの校正・点検方法等について、現在の状況を把握するために、下記サイトにてアンケートを実施することといたしました。
学会員の皆様には、この本研究会の活動目的をご理解いただき、どうかアンケートにご協力いただけますようお願い申し上げます。
①アンケート期間:2021年11月~2022年9月末 *3月末から延長しました
②アンケートの形式:Google form
③アンケートの実施ページ:
https://higaki.ric.u-tokyo.ac.jp/jhps-senken/
※日本保健物理学会HP内にある専門研究会のページからも上記のページへ行くことができます。
④アンケートに関する各種の問い合わせ先:toiawase_shinrai@rri.kyoto-u.ac.jp
以上