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お知らせ

「日本技術士会 原子力・放射線部会主催 特別講演」のご案内

更新 平成30年6月5日

 

日本保健物理学会
会員各位

 

 日本技術士会からの講演・意見交換会の開催のご案内です。
 下記の通り、日本技術士会 原子力・放射線部会主催で岡芳明氏(原子力委員会委員長)の特別講演が予定されていますので、ご案内申し上げます。

 

【特別講演】
1.日 時:平成30年6月15日(金)15:00~17:00
2.場 所:機械振興会館(東京都港区芝公園3-5-8) 6階 6-66会議室
      東京メトロ日比谷線「神谷町」駅下車徒歩約7分
3.講演者:岡 芳明 氏
4.演 題:日本の原子力利用の課題と人材育成

5.講演の概要


 原子力委員会では、原子力利用の基本的考え方や人材育成について検討整理されています。
 今回の講演では、原子力委員会委員長の岡芳明氏をお招きし、原子力委員会の役割のご紹介から、原子力利用に関する基本的考え方、人材育成など、先生が様々な機会で述べられている主張が、ほぼ網羅された内容で講演を頂く予定としています。
 その講演の内容や、多くのキーワードを含む原子力委員会メールマガジンの情報は、下記URLからご確認ください。

 

https://www.engineer.or.jp/c_dpt/nucrad/topics/005/005119.html
https://www.engineer.or.jp/c_dpt/nucrad/topics/001/attached/attach_1452_8.pdf
https://www.engineer.or.jp/c_dpt/nucrad/topics/001/attached/attach_1452_9.pdf

 

 特に、その集大成とも言える「原子力委員会の活動に際して考えたこと、考えている事」(No240号とNo243号)を予め、お読み頂ければ、皆様の理解の助けになると思われます。かなり濃密な講演となることは間違いありません。

 また講演内容にある「集団思考、同調圧力、現状維持志向、異論を述べない【恥の文化】」では、技術士の存在意義との繋がりがあり、安全文化醸成活動や技術者倫理にもとづいて活動することに対し背中を押してくれる内容です。原子力に携わるものとして技術者倫理を意識して、繰り返して行動する。そんな地道な活動が社会に役立てられ、信頼につながるように思います。(メールマガジン「異論を述べる、共通要因故障、中立」(No.230号)参考)

 原子力・放射線部会では、それを実現するために、技術士の存在を人材育成の流れの中に位置付け、前述の活動を行える存在として世の中に認知させることが重要であると考えております。「優秀な人材」ではなく、能力と誠実さを備えた信頼できる人財となるためにはどうしたらよいかについて考え、必ずや意識を高揚できる絶好の機会になると期待しています。
 参加費も無料です。ぜひ奮ってご参加頂ければと思います。

 

6.会費:無料

 

【問合せ先】
pe.genhoubukai*gmail.com(担当:日本技術士会 原子力・放射線部会 副部会長 勝田)
(お問い合わせの際は、*を@に変更してください。)

 

【申込み方法】
(1)技術士会の申込みHP(https://www.engineer.or.jp/ippan/dmsw0211.php)へアクセス
(2)行事の一覧が表示されますので、6月15日(金)の“原子力・放射線部会(特別講演)”行事の欄の左端にある申込ボタンをクリック
(3)「一般CPD行事申込」の情報が出てきますので、必要な事項を入力ねがいます。
なお、主催者への連絡事項の欄に、お手数ですが、保物学会員であることを入力ねがいます。
(4)最後の確認の画面が出てきますので、そこで確定すれば、手続き完了です。

 

以上

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一般社団法人日本保健物理学会 事務局

TEL: 03-6205-4649 / FAX: 03-6205-4659

E-mail: exec.off@jhps.or.jp

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