研究発表の範囲

保健物理学および放射線安全管理に関する研究報告、技術報告、現場からの報告等、幅広い範囲を含みます。発表申込の際に希望するセッションを選択してください。各セッションは、表に示すカテゴリーを参考に演題申請してください。分野別にプログラムしますが、編成の都合で希望に添えない場合があります。予めご了承ください。



合同大会演題申請用分野カテゴリー


大カテゴリー

小カテゴリー

1

環境放射線(能)


2

ラドン・トロン


3

放射線計測


4

線量評価

被ばくの低減と線量評価

5

医療被ばく


6

放射線影響・リスク解析


7

リスクコミュニケーション


8

防護理論


9

廃棄物

廃棄物処理とクリアランス

10

放射線教育

教育方法



ケーススタディ

11

防災・緊急時対応

危機管理



汚染・被ばく事例と対策

12

現場の保健物理/管理・保全

遮蔽設計



廃棄・排水管理



放射線源の安全管理



入退管理



飛散率・透過率



汚染検査

13

法規制・標準化

法理論



障害防止法など

14

放射線・放射性同位元素の有効利用


15

福島事故

線量評価



影響評価



事例対応

16

その他

データ処理



画像解析



ソフトウェア



IT技術



その他


 発表申込方法

大会webページにアクセスして頂き、発表申込用ブラウザに必要事項を直接記入する方式で行います。発表受付確認は電子メールにて行います。発表申込をしてから3日経っても確認メールが届かない場合は、事務局までご一報ください。発表申込をされた方(発表者)は、要旨原稿提出の際に参加申込を同時に行っていただきます。あらためて参加申込をする必要はありません。なお、大会webページでの発表申し込みができない方は事務局までご連絡ください。 

 発表形式

発表の形式は口頭発表およびポスター発表とします。これにともない、口頭発表、ポスター発表で発表申込を受け付けます。発表申込に際しては希望区分を必ず選択してください。なお、プログラム編成の都合で希望に添えない場合があります。予めご了承ください。区分変更をお願いする場合は、事務局より連絡をさしあげます。 

 発表者の資格

発表者は日本保健物理学会会員または日本放射線安全管理学会会員であることを必要とします。会員には、名誉会員、正会員、特別会員、賛助会員、団体会員、学生会員が含まれます。

 優秀賞

合同大会では、優秀ポスター賞と、優秀プレゼンテーション賞を設けて表彰いたします。 

 発表要項

 1.口頭発表

(1) 各演題の発表時間は、講演10分、質疑応答3分、座長による演題紹介や登壇者の交代に要する時間2分の計15分です。講演終了2分前に1鈴、終了時間に2鈴、質疑応答終了時間に3鈴鳴ります。 

(2)会場にWindowsのPowerPoint2013が使用できるPCおよびプロジェクターが準備されます。発表ファイルは、USBフラッシュメモリ等でご持参し、演者が各自でUSBからPCにアップして発表します。 

(3) 発表されるセッションが始まるまでに会場のPCに各自でアップしていただくようお願いします。 

(4) その他、座長の指示に従ってください。 

 2. ポスター発表

(1) ポスター掲示は大会初日9:30からできます。初日午前中までに、発表ポスターをポスター会場に設置したパネルに掲示してください。 

(2) パネルのサイズは90 cm(幅)×180 cm(高さ)です。ポスターは、パネルより小さいサイズ[例えば、AOサイズ(約90 cm(幅)×約120 cm(高さ))]で作成してください。 

(3) 各パネルにはあらかじめ発表番号が示されています。番号をご確認の上、所定のパネルにポスターを掲示してください。ポスターに発表番号を記入する必要はありません。 

(4) 大会二日目の10:30~12:00に、ポスタービューイングを行います。すべての参加者と質疑討論を行うための全体セッションです。 

(5) 掲示したポスターは、大会三日目の12:45~14:00の間に取り外してください。パネル撤去時に残っているポスターは事務局で処分します。予めご了承ください。