更新　平成29年9月12日

 

会員の皆様

 

一般社団法人日本保健物理学会
会長 甲斐倫明

 

　日本保健物理学会では、機関誌として「保健物理」を四半期ごとに発刊しています。利便性と社会へのサービス向上を図るため、近年は機関誌に掲載された記事については掲載後速やかにJ-Stageでの無料公開を実施してきました。会員の皆様へ各種情報を発信していくうえで機関誌は欠かせない媒体です。一方、当学会の持続的な運営を考えると経費削減は不可欠であり、学会誌の電子媒体発刊についても検討を進めてきました。これまでに実施したアンケートにより、ご回答いただいた会員の皆様の6割以上は学会誌の電子化には好意的な意見を持っていることが明らかとなりました。そこで、先日大分で開催された第6回定時社員総会に諮り、本年をもって冊子体の送付を取りやめることとなりました。なお今後も、冊子体をご希望の会員の皆様に対し、有料での配布を検討しております。
　現在の冊子体配布はVo.52， No.4（2017年12月末刊行予定）をもって終了となります。冊子体としての発刊をご希望の方は、9月末を目途にご投稿いただけると、査読結果によりますが冊子体最終号に掲載されます。それ以降については完全電子媒体（J-Stage）となります。会員の皆様のご投稿をお持ちしております。

 

以上