令和2年5月21日
各位
一般社団法人日本保健物理学会
放射線防護標準化委員会
委員長 床次眞司
「現存被ばく状況における環境修復活動で発生する廃棄物の管理に関する防護のガイドライン」に関する公衆審査の結果ならびにガイドラインの制定について
一般社団法人日本保健物理学会放射線防護標準化委員会では、「現存被ばく状況における環境修復活動で発生する廃棄物の管理に関する防護のガイドライン案」に関して、放射線防護標準化委員会細則に基づき、令和元年10月10日より当該ガイドライン案を学会ガイドラインとして制定することの可否を審議してまいりました。この間、令和2年1月7日に公聴審議会、同年2月10日より3月10日まで公衆審査を実施し、提出された意見を踏まえてガイドラインの最終案をまとめました。今般、公衆審査を踏まえて当委員会ならびに理事会において審議した結果、ガイドライン最終案を学会ガイドラインとして制定することを承認いたしました。
ついては、下記の通り公衆審査の結果を開示するとともに、制定された「現存被ばく状況における環境修復活動で発生する廃棄物の管理に関する防護のガイドライン」を公示いたします。
本策定作業に関連するご意見をいただきました方々には、厚く御礼申し上げます。
記
制定ガイドライン
現存被ばく状況における環境修復活動で発生する廃棄物の管理に関する防護のガイドライン
ガイドライン:ここをクリック
公衆審査の結果:ここをクリック
指摘対応履歴(参考):ここをクリック
以上