更新 平成31年1月15日
日本保健物理学会会員の皆様
および放射線関連学会の皆様
企画委員会
国際対応委員会
国際放射線防護学会は2012年に水晶体の線量限度の実施における重要な課題を特定するためにタスクグループ(TG)を設置、各国に向けてアンケート調査を実施し、2013年に、これらを取りまとめ報告書を作成しました。2015年にはフェーズ2のTGが立ち上がり、その後の進捗を調査、2017年にIRPAレポートが取りまとめられました。今回は、フェーズ3となります。
日本保健物理学会では、フェーズ1からIRPAのTGへ協力をしてまいりました。このタスクグループから、本フェーズ3の調査票に対する回答依頼があり、国内放射線関連学会の意見を集約し、日本保健物理学会が国内の放射線関連学会の代表し、日本の意見として回答を送付する予定です。この調査票に記載すべき事項について学会員の皆様から意見募集を下記のとおり行ないますので、ご意見をお寄せください。
また、国内の放射線関連学会の皆様からもご意見を伺いたく、ご意見をお寄せくださいますよう、よろしくお願いいたします。
1.スケジュール(予定)
意見募集:2019年1月15日~2月12日(保健物理学会員および国内放射線関連学会より)
意見集約検討:2019年2月13日~3月13日
意見提出:2019年3月15日(日本保健物理学会がIRPAへ提出する日)
2.意見送付先
藤田医科大学 横山須美(sumi0704 @ fujita-hu.ac.jp)
国際対応委員会 服部隆利(thattori @ criepi.denken.or.jp)
3.その他
寄せられた意見を参考として学会としての回答を作成します。
意見を送付される場合には、整理のため、件名の冒頭に【IRPAEYE】と明記されるようにご協力をお願いいたします。
以上